2011年6月10日金曜日

岩手地区教師会では

6月9日 内丸教会において岩手地区教師会が開催された。今後について検討された。各教会の状況の変化は必要なサポートも変化する。サポートの必要な場合、必要でない場合があり、日程表を作って行うサポートボランティアは7月末までとすることとなった。教区も地区と連携しつつ、求めに応じつつ説教応援を行います。


                      教師会開会礼拝




              状況報告をする村谷正人牧師







  久しぶり   四国教区八幡浜教会森分望牧師 来訪   


 新生釜石教会は前日8日教会員の葬儀がありました。柳谷雄介牧師より、「お疲れのため岩手地区教師会はお休み」と言う連絡が小林功地区長にありました。・・・・・・・ 




講演依頼や原稿依頼される方々へ

 奥羽教区総会議長としては、被災地の教会の会員や牧師の健康のこと、状況のことを考慮して、多くの方々に失礼なほど訪問を控えてくれるようにと伝えています。しかし、現実にはこれほど、まるで犬の遠吠えのように思えることはありません。 (一匹狼のうなり声かな)


 訪問だけでなく、わざわざ講演を依頼されて、被災地の者のために、現地を離れることがまるで休みになるかのように思い違いをされている方がいます。依頼を受けて出かけるのが牧師でればあるほど、出かけた後は大変なことなのです。牧師が不在となっている期間に起こることに対する責任は誰も取ることが出来ないので、帰ってから牧師にのしかかってくるのです。特に講演依頼や原稿依頼はそのために準備をしますから、どうか想像してください。教会員はどうなりますか。誰に相談しますか。休暇は純粋に休暇としてとるように言います。もう少し先に延ばせませんか。被災地は表面上、にこやかにします。何しろ不遜な言い方ですか、支援を受けていますから、断ることが出来ないのです。講演に出かけ、原稿を書きそれで疲れたら、それは本末転倒です。特に牧師に教会員と共にいる時間を下さい。別に何を話すわけでもなく、ただ一緒にいたいのです。それで教会員は支えられて歩むことが出来るのです。現地を見なければ、生の声を聞かなければ、当事者の原稿でなければ、いろんな理由を付けられます。理解できるのですが本当に教会員への配慮のためにお願いします。依頼を控えてください。  邑原宗男

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