2017年11月28日火曜日

2017年度奥羽教区臨時総会 開催

2017年11月23日臨時総会が開催されました。開会時の正議員113名中84名、准議員26名中4名の出席でした。今総会は2名の教師より提出された按手受領願いを審議し可決承認後、直ちに按手礼を執行しました。臨時総会後、2017年度奥羽教区宣教会議を開催し、「希望に生きる教会 ~ 一つなる教会の今日的意義 ~」について3名の発題を受け協議しました。その後、2018年度宣教計画案と2018年度予算・負担金算定方式変更・負担金割当案を教区総会書記と財務部長が説明提示し意見を求めました。2018年5月の定期総会に議案として提案するため、4月までに多くの意見を常置委員会に寄せられることを願っています。

2017年度教区臨時総会
開会祈祷 松浦裕介書記

 議事開始
 按手受領願いを審議し可決承認後 直ちに按手礼執行
 総会出席の正教師による按手
 受按者による祝祷
 受按者への記念品贈呈
 受按者への記念品贈呈
 臨時総会閉会祈祷 村岡博史副議長
 受按者への祝福

2017年度奥羽教区宣教会議
発題者3名 

 2018年度宣教計画案の説明 松浦裕介書記
2018年度教会負担金算定方式変更の説明 鈴木務財務部長

奥羽教区第16回教師継続教育講座

去る11月10日 於 奥羽キリスト教センターチャペル 第16回教区教師継続教育講座が開催されました。この講座は、奥羽教区内の教師の学びの時となっています。このために東北学院大学文学部綜合人文学科より講師を派遣してくださり学びの機会が与えられています。今回は、ハリストス正教会の「イコン(芸術)の成立」、「本能(子供の感受性)を否定する信仰」を主題として2回の講演を受けました。講師は鐸木道剛教授(セルビア正教会で受洗、東北学院大学文学部綜合人文学科・同大学キリスト教文化研究所所長)です。
 イコンの持つ意味をキリスト教史の中で特にニケア公会議から始めて第2回ニケア公会議に至る決定 「イコンへの畏敬は原型に至る」 物は物だという認識を再確認しました。
 
 講師 鐸木道剛氏






正教会の一般的は信徒の生活風景